「おにぎり」が外国人に人気
日本人の私たちには当然のことでも、外国人の方にはとても新鮮に映るようです。
私の旦那はアメリカ人なのですが、彼や私たちの外国の友人たちに聞いた”日本の好きな食べもの”について書いていきます。
外国人の方に人気の日本食というと、寿司や天ぷら、刺身やそばなどが有名だと思います。
もちろんそういう和食も大人気なのですが、ホームパーティーをした際に大人気だった和食が”おにぎり”でした。
海苔も日本のお米も食べ慣れていない彼らでしたので、一口サイズのものを多めに作りました。
その時に用意したのは鮭、梅、おかか、ツナマヨの３種類でした。
中でも大人気だったのがおかかのおにぎりでした。
鰹節を食べる風習はないので、食べる前は
鉛筆の削りかすが乗っている！いたずらにもほどがある！
と大ブーイングでしたが、彼が美味しそうに食べているのを見た友人たちも初挑戦して、ハマっていました。
「こんなに美味しい鉛筆の削りかすがあるなんて。」
とジョークで言っていました。
もし、外国人のご友人に和食をご馳走する機会がありましたら、是非、おかかのおにぎりをお勧めします。
外国人に料理を振る舞うときは、普段食べている家庭料理がおすすめ
私の旦那は私よりも日本食が大好きで、日本食に関しては初めて見るものでも好奇心旺盛にチャレンジをするタイプです。
彼は、おかかのおにぎりは世界一おいしいと言っていましたが、世界で二番目においしいもの、それは私の母の作った高野豆腐の煮物だそうです。
彼曰く、
謎のキューブの中にめちゃくちゃおいしいスープが詰まっているなんて想像を超えてきた！
とのことでした。
中でも、野菜と高野豆腐の煮物が気に入ったようです。
それ以来、夕食に何を食べたいか聞くと「キューブ！」と答えるようになりました。
もう一つ好きな食べ物があります。
それは好きなものランキングには入れていないそうなのですが、きゅうりのキューちゃんが大好きです。
食事の用意をしている途中にテーブルにに出しておくと、いつの間にかなくなってしまっています。
彼にはキューちゃんはスナック同然だそうで、
大きいタッパーにしまっておいてくれたらいいのに。
と愚痴っていました。
このように私たちには食べ慣れているものでも、外国人の人には珍しくて人気になるものもあります。
外国の方にご馳走をする機会がある際には普段の家庭料理をご馳走して差し上げてみてください。
きっと喜ばれますよ。
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