【ナニコレ】初めて見る物体X!日本古来のモノらしいけど…?

【ナニコレ】初めて見る物体X!日本古来のモノらしいけど…?CIMG2396

【美術館の放出品!なにこれ?何に使うモノなのか?】

とある美術館が惜しまれつつ倒産した際、

その美術館にゆかりのある方から頂いた美術品。買ったらかなり高いそうですが、

気前よく無料で譲って下さいました。ありがたし。

で、我が家にずっと置いてあるわけなんですが、

いったいこれがなんなのか、誰も知らない。謎の物体Xです。

「かなり貴重で、神がかり的な物らしい」というコトだけ判明している。

日本古来の工芸品のようなんですが・・・?

CIMG2398木製で、朱&金箔塗りになっている。パカッと半分に割れる。

何かの容器なんだろうか?見当もつかない。

文字や紋章らしきものもあるんだけど、何なんだかまったく分からない。

でも、ものすご~く気になる!神がかったモノ。

たしかにそういう雰囲気はあります。儀式っぽい感じ。

というワケで、ネットであらゆる検索ワードで調べまくりました。

「木製 神事」とか「呪術 日本 道具」とか、「朱塗り 貝」とか。

そして、さまざまな画像検索でやっと判明したんです!

【どうやらコレ、「風炉用の香合(こうごう)」らしいと判明!】

CIMG2399たしかなことは分からないんですが、

おそらくこれ、「香合(こうごう)」という仏具かつ茶道具らしいんですよ。

数年来の謎がやっと解けました。

「香合」って私、初耳ワードなんですが、

お茶の席で焚く香木(こうぼく)を運ぶ/保管する器の役割だったり、

お焼香を入れる器の役割だったりするそうです。

日本人だけど、そういう器があったことを初めて知りました。

茶道や神事にかかわる方にとっては、ありふれたものなのかもしれません。

CIMG2406頂いたこの香合、なぜか金銀のペアになっているので、この点もかなりナゾでした。

結婚の儀式に使われるのかな?とか、いろいろ推理してたんですがハズレ。

茶の湯では、季節によって香の種類を使い分けるそうで、

11月〜4月は練香(れんこう・固形にした香)を香合に入れて用い、

5月〜10月は香木(沈香、白檀など)を用いる、という決まりがあるそうです。

で、この香合は木製(漆器?)ということで、

5月〜10月専用の<風炉>という野外用の茶道具だったようなんです。

kougou1出典 http://item.rakuten.co.jp/imayashop/kougou-127/

この香合という道具、素材や作者によって、価格がピンキリになっています。

千円台から買える物もあるんだけど、モノによっては超高額だったり。

kougou2出典 http://item.rakuten.co.jp/otyanookadaen/t1-kgou-i/

これ、ちょっと我が家にあるものと似てる。「木魚香合」というそうです。

たしかに木魚っぽいですよね。もしやコレと同じモノかもしれない。

kougou3出典 http://item.rakuten.co.jp/imayashop/kougou-23/

香合って、「根付」と同じくアソビゴコロを感じるモチーフが多い。

これなんてセミです。初夏に使ったんでしょうか?風流ですがちょっと怖い(笑)?

セミ、まっぷたつです。

kougou4出典 http://item.rakuten.co.jp/imayashop/kougou-164/

おみこしの香合。どんなモチーフでもOKっぽいです。

ほおずきの実、屋形船、鼓、俵、うちわ、三日月、しゃちほこ、河童など和風のモチーフのほか、

クリスマスツリーや聖書、エンジェルなど海外モチーフもたくさん。

見ていてワクワクしちゃいました♪

さて、我が家の香合はどういうふうに使ったらいいのかな?

お正月にでもうやうやしく床の間に飾るとしましょうか。



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